2018-04-11 第196回国会 衆議院 予算委員会 第21号
つまり、十年後、ちゃんと売れるかということを国有財産審議会はずっと議論しているわけです。
つまり、十年後、ちゃんと売れるかということを国有財産審議会はずっと議論しているわけです。
大阪府の国有財産審議会を見ても、後で皆さんにごらんいただきますけれども、本当にこの人にそんなお金があるんだろうか、本当は売払いが原則なんだけれども、貸して、そして十年後にもちゃんと買えるんだろうかということをずっと議論しています。 資料五をごらんになってください。 これが森友学園の新規学校設立案件の収支計画、借入返済計画概要であります。借入金が立っていません。
国有財産審議会が二月十日に開催されるとのこと。この審議会の後、金額提示ということであるが、三回の入札は年間三千四百万円でないとこの件は流さざるを得ないとのことというメモがあります。 近畿財務局、金額提示しているじゃないですか。
○宮本(岳)委員 この国有財産審議会では事業計画そのものが議論になっているわけですよ。中野さんだって別に何の根拠もないことを言っているわけではなくて、この学校が本当に経済的、財政的に成り立つかということを国有財産地方審議会で議論しているわけですよ。
私学審議会の議論も国有財産審議会での議論も全く行われていない段階で、最終的な売買契約書に至るまでの提出書類が国の役所からほとんど書き込まれた状態で渡されるなどということはあり得ない話ですよ、そんなものは。 形式だけではないですよ、その内容も重大です。このパネル二を見ていただきたい。 これは、添付資料二として添えられていた、森友学園が近畿財務局に提出するべき要望書であります。
なるほど、二〇一〇年の豊中市への公園用地売却が審議された第百十六回国有財産近畿地方審議会の議事録というものを見ますと、当時の和田管財部長が、今回お諮りした国有地は大阪航空局が行政目的で買い上げをしたという経緯があり、空港整備のための歳出予算となるという歳出歳入のバランス関係にある、このため、大阪航空局が買い上げた移転補償跡地については時価売り払いを原則とする、この国有財産審議会でそう答えております。
一方、配付資料にある財務省の調査結果では、国有財産審議会の開催前に具体的な金額を提示したことはなかったと書かれています。 これそれぞれ、この配付資料、財務省提出の資料と、それから鴻池参議院議員事務所の陳情経過記録を読み比べますと、この陳情経過記録の内容が非常に詳細かつ具体であります。
○宮本(徹)委員 もともと、国有財産審議会は資金計画の確実性を審査する場だったわけですよね。ここでも議論になってまいりましたけれども、その審議会の場でも、森友学園の財政力というのは心配されていたわけですね。その際、建設費を小さくして財務面の心配を少なく見せかけていたという可能性は私は否定できないと思いますよ。 それは、契約を結んだのはその後かもわからないです。
こうなると、国有財産審議会で森友学園から提出されていた収支計画書も、数字がもともと正しいものを出していたのかどうかという疑いが当然出てくると思うんですよね。 麻生大臣にお伺いしたいと思いますが、国有財産審議会で森友学園から提出された収支計画について、偽りが含まれていた可能性はあるんじゃないですか。
最初の答弁は、二月十日の国有財産審議会以前には予断を与えるようなことはやっていないと、最初確認したとおりですよね。私学審の申請よりもまだ前から物事は動いている。おかしいと思って調べたら、六月二十日にはもう既にこんなお墨つきまで渡して、もうその見通しで動くことを認めてきている。
今回、これだけ大きな問題になって、社会問題になって、その妥当性が疑われているわけですから、もう一度、土地鑑定士さんもいらっしゃる国有財産審議会、近畿の審議会を早急に開いて、妥当性についてチェックすべきだと思いますけれども、いかがでしょうか。
○麻生国務大臣 御指摘の規定につきましては、昭和五十八年、国有財産審議会の答申において述べられておりまして、現在の厳しい財政事情や未利用国有地が偏在する中での地域間の公平性を踏まえ、極力適正な対価を得ることにより財政収入の確保を図ることが適当との考え方のもとで、部分的に無償貸し付けを認めている、一切活用していないというわけではありませんというのが正式な答えなんじゃないんですか。
したがいまして、この処分時期につきましては、これらの検討に加えまして、都市計画に関する関係自治体との調整あるいは国有財産審議会との調整等もありますので、現時点でまだ明確な時期を申し上げられる段階にはございませんけれども、今後、関係者と十分調整を図って土地の利用促進を進めてまいりたいと思っております。
これ、こんなやり方いつもやっているわけですか、この国有財産審議会。 ですから、さっきの千代田区のことも、千代田区のことでいえば、説明すべき重要なことも説明しないでいる。今回の今申し上げたこの認定事業者のことはあたかももう決まったことであるかのように、私から言わせりゃ、これ、うそをついて安心させているようなことありますけれどもね。事実を、まだ決まってないことを決まったかのように説明をしていると。
御承知のように、これは大変大切な国民の財産でございますので、財務大臣の御所管でございますが、関東財務局の国有財産審議会がお地元の人たちの意見をも聞きながら多様な開発に着手してもらいたいということになっておりまして、現在、関東財務局、つまり国民の代表である財産の保持者としての関東財務局、それから今、先生がお話しになったような観点から物事を考えていかなければいけない東京都、それから地元の住民の代表である
それで、国有財産一課長と法務省の官房長にお電話しまして、国有財産ですから使用許可が要る、国有財産審議会。大蔵省の国有財産一課長がこれを契機としまして、その後、全国の財務局長会議に、大蔵省のときの決算委員会の私の質問と前の社民党の大蔵大臣久保亘さんの答弁のコピーをとって、これを財務局長会議で知らせて、各省庁出先もありますから、国有財産の利活用、屋上に。土地の利用だといろいろごたごたがありますよ。
使用許可で、自治団体にもちょうど国有財産審議会と同じように審議会があります、市有財産、県有財産の審議会がある。そこの許可をとって、これも第一号でございましたかな。 ところが、眺め回してみると、さっぱりよその都市ではそういう利活用がない。そして、しかもそれは都市難聴でございまして、大きな市役所のビルがあるために向こう側の下通りとか新市街は電波が通じぬのですよ。
それから一方、国の出先機関を管理する立場からいきますと、先般、国有財産審議会から答申がありまして、そういう合築を含めた土地の高度利用については積極的に取り組むべきだという方向が示されているわけであります。
移転跡地が国有地でありました場合には、その閣議決定を踏まえて、具体的な利用計画については国有財産審議会にお諮りするなど、慎重に検討させていただきたいと思います。
そうした点を考えながら、国有地であります跡地につきましては、国有財産審議会等にきちんと御相談をして処理していきたいと私どもは考えております。
○川端説明員 国有財産審議会には中央審議会と地方の審議会と二とおりございますけれども、いずれの答申につきましても、私ども十分その答申の中身を尊重して処理をしてきております。
この未利用地のうち、国ですとか地方公共団体が利用するということが決定しているもの、それから国有財産審議会におきまして将来の公的な事業に備えて留保しておくということが決定されているものなど、処理方針が既に決定しているものがございます。